ここでは、尾上が、過去〜現在に渡って色々活動してきた(ている)内容を紹介させて頂きます。バンド・企画名をクリックする事により詳細を見る事が出来ます。主立った物を紹介させて頂きますが、これ以前にもユニークな活動や、他にも様々なコラボレーションをしています。→世紀末の音宇宙コーナー参照 今後も何かよい企画が在りましたらじゃんじゃん参加してゆきますので御注目のほどよろしくです。また、イベンターのかたには
面白い企画有りましたらぜひ御声掛け願います!
山田トモアキ(カスタムブズーキ) 、尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラ)
、井谷享志(ドラムス、パーカッション)によるエスノ・ジャズロックなトリオ、カワセミハウスの2ndライブ。前回から新たなマテリアルも加えてのライブ。対バンは、盆の窪、stina(from
Australia)、GutterGuitar(from Australia)、chris cobilis(from Australia)。
対バンであったオーストラリアのミュージシャンからも好評で親交を深めた。
インターネット通信で、東京と広島を繋ぐ、遠隔即興演奏。
東京の尾上宅と、広島のライブハウス「Plan
U」のアーティスト達がインターネット・テレビ電話を通じて共演した。広島PlanUにはプロジェクターで東京の様子が映し出され、東京にいながらにして広島のライブハウスに出演する形となった。出演は、広島側が寺内大輔(vo,piano,toys,etc)、三宅玉穂(Theremin,piano,etc)、東京側が尾上(回擦胡、リボンコントローラ)、新井英夫(ダンス)、落田伸哉(光画、カメラ)、尾上ルリ子(カメラ)。
都内のスペースにて毎月行われているアートイベント"Winds
Cafe"の第138回に"電気電子自作楽器の世界"を企画と演奏で参加。出演は、尾上(リボンコントローラ、回擦胡)、本橋HAL春彦(TAO)、クリテツ(パーカッション、テルミン)。尾上と本橋さんの自作楽器演奏をクリテツさんのパーカッションサポートを頂きながら各々演奏。合間にクリテツさんのテルミン演奏のコーナーを挟みつつ、最後に3人での合奏。という形で、古今東西の楽曲、オリジナル曲、即興演奏と2時間たっぷりの内容だった。
以前より活動していた、カリンバ奏者HIROYUKI、和太鼓奏者
辻田"Wavedrum"浩之、そして回擦胡、リボンコントローラの尾上によるトリオがオリエンタルマジックバンドと新たに命名しての初ライブであり、初の大阪ツアー(尾上的にも初の大阪ライブ)。まず5/31に通天閣前の"のこされ島"にて演奏。対バンは関西の不思議なフォークポップバンド"ソラネコ"。ラストで彼らの曲"ケモノちゃん"を全員で演奏。続いて6/1に梅田RainDogsにて行われた世界一周ツアーにトップバッターで出演。競演は、HamanaH
、DEGURUTIENI 、CICADA FIELDS 、GOTTA SOULS
from ZION-I 、カオリーニョ藤原とボッサトレス
といった大阪のツワモノバンドたち。なお、このツアーでは特別に尾上の"草原の馬乗り"もレパートリーに。
2008年4月よりスタートしたNHKのビデオ・画像投稿番組「テレ遊びパフォー」回擦胡演奏を投稿したところ、番組音楽マスターである作曲家・サックス奏者の菊地成孔さんの目に留まり、番組出演となった。菊地さんの尾上宅訪問インタビュー&自作楽器群の紹介と、スタジオにて回擦胡ナンバー"草原の馬乗り"の独奏、そして菊地さんのもう一組のセレクションであるヒューマン・ビート・ボックス・コンビのBeatsick.jpの二人と共にセッションした曲"Sound Shape"が放映された。
出演:菊地成孔,Beatsick.jp、尾上祐一
【司会】大沢あかね,ペナルティ,【キャスター】テリー伊藤,小林千恵
新井薬師スペシャルカラーズにて行われたアーティスト鈴木貴士氏主宰の即興演奏・ダンスのセッションイベントに、回擦胡とベトナムギターの演奏で参加。6パートあったセッションのうち3つに参加。それぞれ性格のことなる興味深い内容と成った。出演は、鈴木貴士(シンセサイザー他),
尾上祐一(回擦胡) ,山崎怠雅(アコースティック・ギター)
,浅野廣太郎(Sax) ,アブダツラ(ダラブッカ他),伊勢千晶(トイピアノ他)
,カワイヒトシ(パーカッション),本橋HAL彦(TAO/WAVEDRUM)
,中務麗子(ピアノ) ,TerryNarui(Sax/Pianica),
Soleil(xing)(ベリーダンス) ,miwami(ベリーダンス)
,Gia(ベリーダンス) ,Ayana(ベリーダンス),Qamarah(ベリーダンス),Tierra(ベリーダンス)
,菅佐原真理(コンテンポラリーダンス) ,三膳由子(コンテンポラリーダンス)
,深堀絵梨(コンテンポラリーダンス) ,堀菜穂(コンテンポラリーダンス)
,げるちょむtama(ライヴペイント) ,osamucom(VJ)
高円寺の名物レコード店"円盤"の開店5周年を記念して、渋谷o-nestにて5日間通しで行われたジャンボリーの4日目に、足立智美(自作・赤外線センサ服楽器、トモミン、etc)、山本達久(drums)、尾上祐一(リボンコントローラ、アナログシーケンサ、回擦胡)のトリオで出演。30分にわたりハードコアなセッションを披露。好奇心旺盛な円盤のお客さんより喝采を得た。
東京のポップス、即興/アート音楽シーンなどで活躍する3人により2008年初頭に結成されたトリオの1stライブ。メンバーは、山田トモアキ(カスタムブズーキ)
、尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラ) 、井谷享志(ドラムス、パーカッション)
。エスニック〜ジャズ/ロックを標榜し、作曲と即興の絶妙なバランスを保ちつつパワフルかつバラエティ豊かなナンバーを披露した。共演は、3mm、Figure
Four Leg Lock,。
2007/3/31のVol1に引き続き一年ぶりに行われた即興演奏企画第二弾。出演は、前回に引き続き、"SOY
PIANO"=新井陽子(ピアノ,etc) 、尾上祐一(リボンコントローラ、アナログシーケンサー、回擦胡)
、立岩潤三(タブラ、ダラブッカ、etc) のトリオと、今回新たに自作電子楽器デュオの"車輪の再発明"=斉田一樹(自作電子楽器)、高橋達也(自作電子楽器)。それぞれのステージと、出演者全員でのセッションの3部構成。現代音楽〜エスノ寄りな"SOY
PIANO"とテクノ寄りな"車輪の再発明"
はそれぞれ異なった性格のパフォーマンスを披露しつつも、ラストのセッションでは見事な化学反応を展開。
2006年夏より断続的に参加している、音楽、演劇、ダンス、その他パフォーマンスが一体となった一座"煉獄サアカス"(主宰・神山てんがい)のライブ。自作楽器=回擦胡、リボンコントローラの演奏で参加。他の様々な楽器との合奏を中心に、尾上がメインフィーチャーな曲も数曲。また、今回ベース奏者が居なかったこともあり、尾上のリボンコントローラがベースパートを担当する珍しい曲も多くあった。出演は、墨之江ユキ(ヴォーカル、鍵盤)、渦(サックス)、立岩潤三(パーカッション)
、豆太朗(チンドン太鼓、クラリネット)、マチルダぱんだ(歌、鍵ハモ)
、MAYAKO(アコーディオン)、尾上祐一(自作楽器)、神山てんがい(演劇、ギター)
、かおり(演劇)、湯川英宜(ジャグリング)、HIROYUKI(カリンバ)、Asaha(ベリーダンス)
、狩俣道夫(フルート)、ストリートパフォーマー剣(ジャグリング)
六本木スーパーデラックスにて行われたイベント。出演は、尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラ)、コウサカ・ワタル(沖縄サンシン、サロード)、坂田
学(dr,electronics) with his group=朝倉真司,per,etc/尾前由利子,dr,etc/中北裕子,per,etc、HB:maki999(drums&glocken),muupy(didjeridoo&percussion),tucchie(bass)
・UMIBACHI:Jotaro Miwa(bass),Genta Matsumura(vocals,
guitar),Kid Kut(sampler, keyboard),Eiji F.
Morotomi(drums)。 尾上は、トップバッターで独奏で8曲ほど演奏。そしてラストに出演者全員でコウサカさんの"シシマイ"をジャム。
高円寺の名物レコード店"円盤"の年二回の大イベント@渋谷o-nestに2006/7に続き二度目の出演。今回は、特殊楽器奏者を特集した企画。尾上は、1/6に引き続き回擦胡とリボンコントローラを新曲を含む8曲をパフォーマンス。またリボンコントローラの演奏では、一部アナログシーケンサーもあわせてプレイ。
共演は、梅田哲也(自作音具)、関根秀樹(手作り楽器制作者、うなり木、ヌンチャク)
、とうじ魔とうじ(特殊音楽家) 、直川礼緒(日本口琴協会会長)
、森本アリ(掃除機、GAMEBOYほか) 、町田良夫(スティールパン)、鈴木學(自作electronics)、クリテツ(theremin,perc)+ヌル(talking
modulate thereminetc)+菊地誠(wow theremin
etc from大阪) 、本橋HAL彦(TAO、WAVE DRUM)
以上敬称略。
代官山のライブスペース「晴れた空に豆まいて」にて行われた、普段見かけない楽器の演奏をするパフォーマーを特集したイベントにソロ出演。回擦胡を3曲とリボンコントローラを4曲、レパートリーより独奏した。対バンは、カンカラ三線の八田恭子さん、いんちき手回しオルガンのオグラさん、様々な自作楽器とビルマの竪琴を披露したMint.さん。
11/30に初顔合わせだったギタリストに臼井さんからのお誘いで臼井康浩(E.G)&鈴木茂流(永久持続音)DUOの高円寺グッドマンにおけるライブで回擦胡で客演。鈴木さんの電子ループから発生する永劫な持続音にスペーシーな回擦胡の音響を加え、そこに臼井さんのギターが浮遊。また別セクションでは臼井+鈴木DUO+沖啓介さんのシンセトランペットのトリオもあり。また対バンは、ユニークなシンガーソングライターの桜井明弘さんと女優の結城リナさん。
代官山のライブスペース「晴れた空に豆まいて」で行われた新井陽子と多田葉子のふたりのヨーコによる即興演奏企画。出演は、OKIDOKI=多田葉子(sax,cl)、臼井康浩(g)、関島岳郎(tuba)。新井陽子unit=新井陽子(p)、尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラー)、立岩潤三(per)。三枝彩子(オルティンドー)、梅津和時(sax,cl)、千野秀一(p,key)。新井unitには梅津さんもゲスト参加。また尾上は、三枝さんとのデュオを。最後にくじ引きによるメンバー選定のお楽しみセッションと出演者全員によるセッションも。個性と技術とアイデアあるミュージシャン達に囲まれ、実に多彩な音宇宙を感じた。
ピアニストのチャーリー加藤千晴氏とのジョイントライブを高円寺のピアノバー・アリアにて行った。チャーリー氏とは2001年以来の付き合いで一緒に演奏することも多かったがデュオではこれが初。尾上は回擦胡とリボンコントローラを担当。クラシック、ポップス、中華、演歌、オリジナル、そして即興と古今東西の楽曲をバラエティ豊かに2時間に渡り披露。ゲストで銀耳ユキさんのダンスで華を添えていただいた。
この日は、カリンバ奏者のHIROYUKI、WAVEDRUM=和太鼓の辻田浩之の両氏と尾上の自作楽器=回擦胡/リボンコントローラのトリオのステージが2回。一つは、秋葉原グッドマンにて行われたOR
AND OR RECORDSの「ForCarCompo1」Release Night
VolAに出演(Hiroyuki氏が同CDに参加していたため)。続いて、渋谷CLUB amate−raxiにて行われたイベントMISTO?に出演。ともに熱いライブを展開した。
オーストリアの即興演奏家、作曲家のミヒャエル・フィッシャー氏の東京公演2日目のオーガナイズと出演。場所は、中野区新井薬師のSpecialColors。面子は、ミヒャエル・フィッシャー(Sax,Violin)、寺内大輔(声、リコーダー、その他)、三宅珠穂(ピアノ、テルミン、ヴェトナム琴、その他)、尾上祐一(自作楽器=回擦胡、リボンコントローラ)
、松本健一(SAX) 、井谷享志(パーカッション)
、庄子勝治(SAX)、そしてゲストに亜弥(Dance)。
上記メンバーよりフィッシャー氏を中心したカルテット幾つかと、全員で即興演奏をパフォーマンス。フィッシャー氏は、独自のフィードバックサクソフォーンも披露。
Frends of Theremin 東京サロン 2007.8.19. |
高円寺円盤にて隔月で行われているフレンズ・オブ・テルミン東京サロンにゲスト出演。2005/4、2006/6に続き3度目の出演。今回は、回擦胡とベトナムギターの紹介とライブ演奏。ホストのクリテツ氏(perc,theremin)とのデュオも交えながら6曲を演奏。ベトナムギターのライブ演奏はこのときが初めてだった。
MOVING TONES Vol.6 2007.8.18. |
鈴木貴士さん主宰のアートイベントMovingTones
Vol6に、Vol1,2,3,5に引き続き出演。出演は、
<音楽>鈴木貴士(シンセサイザー)、尾上祐一(回擦胡/リボンコントローラー)、三條誠二(8弦・カスタム・ベースギター)、motoki(サックス)、坂井隆介(エレキギター/カオスパッド)
<ダンス>宝栄美希(コンテンポラリーダンス)、摩耶(ベリーダンス)、Nayyer(ベリーダンス)、miwami(ベリーダンス)、amane
kazu(舞踏)
このうち、尾上+三条+AmaneKazuのトリオ、鈴木+尾上+摩耶のトリオ、そして全員でのパフォーマンスの3つに出演。
ホールズ企画 アランパットン、エミエレオノーラ、尾上祐一 2007.8.4. |
東京下北沢のカフェライブハウス「ぐ」にて行われた、先述の沖縄で知り合ったミュージシャン、ホールズ(vo,g)★さんの東京ライブ企画に出演。出演はアランパットン(acordion,vo)、エミエレオノーラ(vo,piano,acordion)。ホールズ★さんを中心に準即興的に出演者と共演。
沖縄を拠点に活動するアジアン・ジャムバンドのグンデル・サンシン・トリオ(亀島良泉(グンデル=ガムラン鉄琴)、コウサカワタル(サンシン)、坂元健吾(フレットレスベース))にゲスト参加。6月15日(金)の昼と夜の2回に渡りライブ出演。まず昼は、那覇市立芽刈小学校体育館にて子供達を前にライブ。このときのメンバーは、GSTメンバーに加え、尾上(自作楽器)、立岩潤三(パーカッション)、麻矢鈴(ダンス)。そして夜は那覇のライブハウス1mileにて、メンバーは、GSTと、尾上、立岩に加え、坂田学(カホン)、加藤雄一郎(ソプラノサックス)。時にリラックス、時に熱い、沖縄での楽しく贅沢な一日。
アーティスト鈴木貴士さんの企画の即興演奏・ダンスを中心にしたアートイベントの二回目。今回は横浜のZAIMにて2日間に渡り即興演奏、ダンス、美術展示が行われた。参加アーティストは140人以上。そんななか尾上は、初日の即興セッションに自作楽器で出演。尾上参加のユニットは以下の通り。
<「VEKTOR1」>尾上祐一(回擦胡/他)、山本耕一郎(Dr.)、関口貴夫(7strings
Guitar)、pepo(Vo.)、Aimax(Gt.)、坂井隆介(Gt./Violin)、amane
kazu(舞踏)、えみすけ&みちぞう(ベリーダンス)、サラミ(即興モダンバレエ)
<「VEKTOR4」>尾上祐一(回擦胡/他)、鈴木美紀子(Gt.)、ダミ(Bass)、ヤマダトモアキ(ブズーキ)、本橋HAL彦(TAO/WAVEDRUM)、ちゃなちゃな☆(ベリーダンス)、yumiko(ベリーダンス)、くるくる(ダンス)、野村あゆみ(Dance/Action)、宮保恵(ダンス)
<「ARTE PERFORMANSA1」>鈴木貴士(即興絵画/Syn.)、尾上祐一(回擦胡/他)、HIROYUKI(カリンバ)、浅野廣太郎(Sax)、TerryNarui(Sax他)、山本耕一郎(Dr.)、yumiko(ベリーダンス)、xing(ベリーダンス)、ちゃなちゃな☆(ベリーダンス)、nao(ベリーダンス)
企画=今井和雄 出演=進揚一郎(パーカッション)、鈴木學(エレクトロニクス)、古池寿浩(トロンボーン)、mori-shige(チェロ)、佐藤行衛(ギター)、伊東篤宏(オプトロン)、河崎純(コントラバス)、池上秀夫(コントラバス)、しばてつ(ピヤニカ、フレットレスギター)、analogic(ビジュアル、ノイズ)、尾上祐一(自作楽器)、ヒグチケイコ(ヴォイス)、直江実樹(短波ラジオ)、平野敏久(ギター、オシレーター)、イマイカズオ(エトセトラ)、山崎慎一郎(ガットギター)
による2時間におよぶノンストップ集団即興演奏の会に参加。
高円寺円盤にて行われた、尾上(鳥小屋サウンド)&新井(ことりや工房)の企画による即興演奏ライブ。ロック、ポップス、クラシック、現代音楽、民俗音楽、電子音楽、自由即興など様々なバックグラウンドを持ったミュージシャンが一同に会しその場限りの音世界を放出。出演は、mori-shige(cello)&ヒグチケイコ(voice) のデュオ。韓国から、Tokki Tokki=イ・ボンギョ(チャンゴ),
ヨン・ウフム(チン), 佐藤行衛(g) 。※チャンゴ、チンは韓国の打楽器 。 そして、尾上祐一(自作楽器)、新井陽子(piano)、立岩潤三(perc)のトリオ。
3/18にデュオセッションしたGaneshさんの来日の主目的は、ダンサーの新井英夫さんとのコラボレーションのためなのだが、実は新井さんと尾上とは旧知の仲ということもあり、新井さんのご好意で彼が仕切りをするイベントにゲスト出演させて頂くことに。そのWinds
cafe vol.123 in 三軒茶屋は、Ganesh Anandan、Patrick Graham、新井英夫(dance)、落田伸哉(光画)、そして尾上(リボンコントローラ、回擦胡)の布陣で行われた。
GaPa(Ganesh&Patrick)の見事なパーカッションコンビや、それに新井さんや落田さんが加わった浮遊感あるパフォーマンス、そして尾上の自作楽器も混じったりと様々なものが披露された。
OddMusicに、自作楽器がほぼ同時期に掲載されたことが切欠で知り合った、カナダ在住インド人パーカッショニスト兼、自作楽器奏者のGanesh
Anandanさんが来日し、尾上とデュオレコーディングセッションを行った。Ganeshさんは自作楽器のShrutiStick、daxsophone、そしてポータブルなパーカッションを。尾上は、回擦胡、リボンコントローラ、ベトナムギター、24平均律ギターを用意し、様々な組み合わせでセッションしレコーディングも行った。
高円寺ペンギンハウスで行われたイベント『thanatos
music series 18』に、Hiroyuki+辻田浩之with尾上のトリオで出演。Hiroyukiさんは、ここ数年よくつるんでる凄腕カリンバ奏者。辻田さんはHiroyukiさんからの紹介で和太鼓をWaveDrumと名づけ独自の解釈でパフォーマンスする人。エキサイティングなステージを展開した。共演は、イベント主宰のbrig、フラットライナーズ、道産子アナル。いずれもそれぞれ個性があるユニットたち。
マイミクETMA鶴田さん主宰の、あまり一般的には普及していない珍しい楽器、改造楽器、自作楽器、並びにそれらを用いた個性的な音楽に焦点を当てたイベントです。共演のQandaは、鶴田さんの特殊楽器を用いたワンマンユニット、drawing4-5は、摩訶不思議なフォーク・ロックながら今日的なサウンド感も十分にある非常に興味深いグループ。そして、尾上はいつもの回擦胡とリボンに加え自作アナログシーケンサーのピースを演奏した。
高円寺円盤にて毎月行われている、日本口琴協会定例会の第43回にゲスト出演。定例会の前半一時間に渡り、尾上のトークと自作楽器(回擦胡、リボンコントローラ)の演奏を披露させて頂いた。定例会のホストで会長の直川礼緒さんとも3曲ほどデュオ演奏。後半の定例会参加者全員での口琴座談会も私もトークに混じり色々面白い話題が飛び交った。
国分寺ラバーソウルにて行われた、煉獄サアカス新年会でライブパフォーマンス。名目上は身内の呑み会だが
内容的にはライブパーティーという感じ。尾上は、回擦胡とリボンコントローラを持参し、2曲ソロと、参加者たちとのジャムセッションを楽しんだ。
アリアさんと銀耳ユキさんの主宰によるユニットで高円寺の明石スタジオにて毎年行われている高円人展に出演。出演者はアリア(オペラ歌唱)、銀耳ユキ(dance)、ろうさ(朗読)、亜弥(dance)、紙田昇(kdance)、森下こうえん(dance)、尾上(回擦胡、リボンコントローラ)、鈴木美紀子(guitar)、小西徹郎(trumpet)。基本的には即興だが、大枠は決めて構築された形でパフォーマンスが行われた。
門前仲町の門仲天井ホール(もんてんホール)にて行われた即興演奏企画に、倍音音楽家の青山雅明氏とデュオの形で出演。出演は、出演は、 ヒグチケイコ(voice)&武井麦(art)&細田茂美(guitar)、 新井陽子(piano)&城マルガ(dance) 、そして尾上祐一(RibbonController&回擦胡)&青山雅明(倍音,EleSitar&尺八)
。即興でありながら構築された世界を目指し、それぞれのユニットの演奏をシームレスにつなぎ、ある世界からある世界へのスムースなバトンタッチで最終的にトータルにまとまったライブを演出。以前より共演を望んできた青山さんとのデュオはエスノとアブストラクトが融合し大きな成果を得た。
いつもお世話になってるアーティスト鈴木貴士さんの企画のアートイベント。今回は前回のBeatVektorより規模を増し原宿のラパンエアロにて2日間に渡り即興演奏、ダンス、美術展示が行われた。参加アーティストは50人以上。そんななか尾上は、自作楽器で即興セッションに出演。このセッションのメンバーは以下の通り。及川禅(g)、尾上祐一(自作楽器)、ダークロウ(syn)、関口貴夫(g)、立岩潤三(dr,perc)、Adam(s.sax)、田原清則(b)、satri、野村あゆみ、菅佐原真理、Abe"M"ARIA、紙田昇(以上dance)。この手の企画では規模的に稀に見る大きさであり、いくらか反省点も残るものの取りまとめ形にした鈴木氏に拍手。
渋谷青い部屋にて行われた、即興に特化したライブ企画に出演。主宰はコラボラボOhoの富士栄秀也、ARTENAの紙田昇の両氏。全6ユニット出演。尾上は、富士栄氏(voice)のユニットに井谷享志(Perc)、長岡ゆり(dance)そして、尾上(RibbonController、回擦胡)の4人で出演。久々の富士栄氏、以前よりご一緒を切望してた井谷氏との気持ちいいコンビネーションが好評。企画全体的にも富士栄氏のカラーが良く出た内容だった。
新宿Freakにて行われた、中野よーすけ氏(g,vo,発明品)をリーダーにGenzoo(dr)、コマツタケシ(dr)のツインドラムによる変態爆音バンド"キテレツ"のステージにゲスト参加。リボンコントローラで爆音合戦を繰り広げ、回擦胡と中野氏の自作楽器で発明品対決。中野氏の低域までカバーするギター、Genzoo、コマツ御両人のドラムはそれぞれミニとレギュラーキットで独自のサウンドを打ち出す。ハードさと浮遊感に満ちたまさにキテレツワールドを展開。
2006年6月に行われた煉獄サアカスの音楽に特化したライブパーティー。国立ラバーソウルにて行われた。主宰の神山てんがい氏。出演者は、煉獄サアカス本編の音楽隊に加えアルトサックスの渦さん、ベースでCroさんが参加。(詳しい出演者はこちら) 煉獄サアカス本編からの音楽は勿論、新たに加わったレパートリーも多し。特に会場名にちなんでビートルズメドレーもあった。にぎやかな一夜。
1983年から現在に至る尾上祐一の録音作品(ライブ、セッション参加など関連作品含む)を乱発するネット放送局を開局。 ライブラリ音源は随時増殖予定。ロードされる度に、異なった内容の放送を発信し、一回当たり10曲程度で貴方の為の尾上のスペシャル・コンピレーション・アルバム的な放送内容をお届け。
ちょくちょくご一緒いただいているアンビエントギタリストrAw氏の主宰によるセミアコースティック・アンビエント・ユニット。この日は、東京の青梅にあるお寺・聞修院で行われたパーティーLiquidNoteに出演。メンバーは、rAw(Ac.Guitar)、成冨ミヲリ(vo)、尾上祐一(回擦胡)、アライゴウ(sitar)、そしてrAwさんと一緒のときは欠かせないAya&Satri(dance)。自然に囲まれた空間の中で成冨さんの変化自在のボーカルをフィーチャーしたゆったりリラックスした演奏を披露。
極めて独創的なアンビエントなギター弾き語りで活動している中川一郎氏の主宰によるイベントにリボンコントローラとアナログシーケンサー(with
KaosPad)の独奏で出演。共演は、中川氏のほかに、小西徹郎(f.horn)、成冨ミヲリ(vo)、一徹(中川+小西)の各氏。ライブを通し映像作家・塚原英幸氏の海底映像がバックに映し出され真夏の暑い中にゆったり広がりのある涼しい演奏が繰り広げられた。最後の一徹の後半には、成冨+尾上も参加しアンビエントなジャムとなった。
高円寺の名物レコード店円盤主催の渋谷o-nestにて行われる半期に一度の恒例!円盤ジャンボリー夏ヴァージョン。中日に出演した。日本全国よりアクの強いミュージシャン、パフォーマーが渋谷に集結し、円盤ならではのエキセントリックかつバラエティに富んだ内容と成った。尾上は、自作楽器独奏を30分にわたって繰り広げ好奇心旺盛な聴衆から大きな拍手を頂いた。この日は、九州の音楽仲間 |uniq"est|も出演し、その一員である尺八奏者・森川良哉さんとは5年ぶりに再会した。
音楽仲間でexブランのドラマーでテルミン奏者として活躍のクリテツさんのお誘いで、フレンズ・オブ・テルミン東京サロンの定例会に昨年4月に続き2度目のゲスト出演。今回は、前回紹介させて頂いたリボンコントローラが好評だったこともあり、今回は、回擦胡とリボンの両方をゆっくりと紹介。独奏のみならず、回擦胡とクリテツ氏のダラブッカのデュオやクリテツ氏のマトリョミンと自作楽器との即興バトルも。クリテツ氏を始めとするFOTスタッフの皆様に感謝。
神山てんがい氏の主宰、脚本による演劇、音楽、ダンス、その他パフォーマンスが一体となった企画の音楽班として自作楽器演奏で参加。各界で活躍するパフォーマーが30人以上参加。音楽班は即興も出来る演奏家が選考基準になっていることも有ってかかなりが顔見知り。久々の方も。尾上的に演劇の音楽付けの類は初めての試みだった。また会場の別フロアではキャバレー果樹園なるアートスペースも併設され、関係者及びゲストアーティストによる絵画展示やパフォーマンスが繰り広げられた(尾上も楽器演奏でイシデタクヤ、チャーリー加藤、サイコヤ、鈴木美紀子の各氏らとともに出演)。 出演者など詳細は、こちらのフライヤーを参照(表、裏)。
江古田フライングティーポットにて行われた、ロックバンド・捻転時計などで活躍するギタリスト兼ボーカリストの山崎怠雅氏主宰のイベントに出演。久々に自作楽器完全独奏で1ステージ行った。共演は、阿部拓巳(vo,g)、佐藤Yuupopic(poet)、山崎怠雅(vo,g)、中川一郎(vo,g)の各氏。皆さんも唄や朗読、ギターの弾き語りとソロでじっくり自身の世界を聴かせてくれる内容だった。
東京で、独自のシーンを作り出してきた5つのワークショップが集結し、それぞれのパフォーマンスを披露するイベント。参加団体は、富士栄秀也氏の「コラボラボoh-ho」、松本健一氏の「新・即興の日」、紙田昇氏の「身体が音楽と出会う夜
PERFORMING NIGHT」,向井千惠氏の「PERSPECTIVE
EMOTION WORKSHOP」、そして「Randooga
Ensemble」。尾上は、「身体が音楽と出会う夜
PERFORMING NIGHT」の部で紙田昇(KDANCE)、喜多尾浩代(dance)
、鈴木貴士(synthesizer)の各氏らとともに、リボンコントローラと回擦胡の演奏で参加した。そして、最後に全参加者よりくじ引きで2組パフォーマンスが行われ尾上も2番目の組に選出されパフォーマンスを行った。
お世話になっているアーティスト鈴木貴士氏主宰の総合アートイベント@代々木ブーカルーにリボンと回擦胡で参加。本イベントは、鈴木氏の企画により昨年5回に渡って行われた即興演奏を中心にしたイベントMovingTonesの集大成版で、今回は、総勢30人以上の出演者による、8つの即興演奏ユニット、アコースティックデュオのmyu∽myu、そしてロックバンドのNackが出演。5時間以上に渡り演奏が繰り広げられ、エスノ、暗黒、フォーク、ロック、サイケ、ダンス、映像・・・色んなのがごった煮で凄い濃厚なイベント。一本で何度おいしかった事やら。お客さんもこの手のイベントでは異例の超満員で、しかも最初のほうから終わりまで付き合ってくれた方が多く、その辺もよかった。
沖縄のグンデルサンシントリオなどで活躍の三線奏者コウサカワタル氏企画のライブイベント@高円寺ROOTSに回擦胡とリボンコントローラで出演。共演は、高円寺百景の坂元健吾(b)、様々なミュージシャンのライブやレコーディングで活動するのカトウユウイチロウ(sop sax)の両氏という豪華な面子で、ゆったり、でも力強いひと時を演出。このライブは、4者4様のソロがあり、またグラデーション的にデュオがあったり、そして合奏ありで実にバリエーション豊かだった。
六本木SuperDeluxeにて行われたマジカルパワーマコ氏の宇宙開発企画の合間に行われたLIVEバンドに回擦胡とリボンコントローラで参加。メンバーは、Magical
Power Mako(vo,g)、さそゆう(vo)、PCIA(sax,toys)、伊藤まく(e.vln)、沢田穣治(b)、尾上祐一(自作楽器)、rAw(g)の各氏。宇宙関連のプレゼンテーション、ライブともにぶっ飛びのスペシャルイベント。プレゼンテーション中、PeJohnSummer氏(tabla)、佐々木雅弥氏(laptop)らによるBGM演奏と阿修羅天婦羅氏によるオシロスコープアートの上映もも行われた。
エスノ&サイケ仲間のKAYA/Gypsy Eyesさんプロデュースのイベント@高円寺円盤に尾上&Hiroyuki名義で出演。Hiroyukiさんは、2005/10/28のマニ・ノイマイヤー氏のライブが縁で知り合ったカリンバのスーパーテクニシャン。作曲部分6割、即興4割位の内容で尾上の回擦胡、リボンコントローラと共にエスノサイケな演奏を展開した。対バンのOut
of Controlは、おなじみ佐藤行衛氏が無数のエフェクタを駆使して作り出すコズミックな無限の音色と、ディジリドゥー&インディアンフルートKAYA/Gypsy
Eyesさんのワイルドなシャーマニック・サウンドが融合するカオティックなスペース・アウトユニットで、今回は元倍音sのウィリアムさんもご一緒。そして、最後は全員での壮絶なインプロパフォーマンスを展開した。ライブに際し、尾上&Hiroyukiのプロモヴィデオも作られた。
FEEL主宰のイベントにYggdrasilで出演。Yggdrasil(イグドラシル:北欧神話で「世界樹」の意味)は、ギタリストのrAwさんと尾上と、ダンサーのAya&Satriを母体とするユニットで命名前の4/26に渋谷クラシックスでライブを行っている。これをパワーアップし、演奏に立岩潤三さん(tabla,drums)、坂元健吾さん(FretlessBass)、ダンサーにZinaさんを加えた布陣。前半はピースフルなインド風即興、後半はエレクトリックセットによるパワフルでプログレッシブな演奏を展開し、それに妖しく美しく艶っぽい踊りが融合。様々なライブに出演できた今年の最後を飾るに相応しい、演奏、踊り共に最高のメンバーによる素晴らしいパフォーマンスだった。
爆音ロックバンドのストームのライブ@梅島ゆうことぴあに、後半4曲にリボンと回擦胡で客演。ギター、ベース、ドラムスの3ピース・ロックバンド形態に自作楽器で参戦するのは意外にも初めてだったかもしれない。元々ロック好きの私だけに願い叶おうたり。CDで聴いたレパートリーに半即興演奏で挑んだが、結果は上々。エキサイティングな夜だった。
鈴木貴士さん企画のイベントMovingTones@江古田フライングティーポットの5回目に再び出演。出演者は、鈴木、尾上、myu∽myuといったMovingTonesお馴染みの顔ぶれにベテランの及川禅さんと、ダンサーの亜弥さんが参加。鈴木ソロ、尾上ソロ(with亜弥)、及川ソロ(with亜弥)、myu∽myu、鈴木&尾上、及川&尾上、鈴木&及川、そして最後に全員での集団即興に飛び入りダンサーで、紙田昇、根来裕子、野村の各氏が参加した。またこの日はmyu∽myu堀川さんのはからいで、インターネットラジオの形でストリーミング生放送が行われた。
聖蹟桜ヶ丘のライブスペースLooseVoxで行われたbalancE企画のスペシャルライブ。 ヒロユキさんのカリンバソロに始まり、主宰のbalancEは、(生ドラム+エレパット+リアルタイムループ)×エフェクターによるエレクトロニカな生グルーブサウンドを打ち出す超強力ソロユニット。そして言わずと知れた伝説のロックグループGuruGuruのドラム怪人マニ・ノイマイヤーさんと奥さんのエツコさんによる新婚デュオ。そして最後にbalancE+Mani+Etsuko+尾上の四人によるジャムセッションを展開。
寺内大輔氏と即興演奏会@吉祥寺 2005.10.16. |
広島出身で、現在アムステルダムを拠点に活動している現代音楽の作曲家・即興演奏家の寺内大輔氏を囲んでの即興演奏会が東京吉祥寺のスタジオにて行われ、参加者より幾つか組み合わせを作り即興演奏、寺内氏作曲「耳の音楽」演奏、寺内氏の指揮による音楽ゲーム、最後に全員で即興、というプログラムを行った。寺内(p,vo,recoder,gong
etc)、尾上(回擦胡、r.cont)、山下渉(g、fretles g)、Paprika山田(g)、たけ@電脳ドットコム(LapTopPC)、鈴木貴士(syn)、松岡淳(粋導管=自作尺八、自作AlpenHorn)、小池実(fretless
b)、勝部ちこ(dance)といった多彩な人々が集まった。
1998年頭リリースのOnoue++以来7年ぶりとなる新作をp-chan recordsよりリリース。今回は、ギターやベースといったベーシックな楽器を自分でこなしつつ、ここ数年間力を入れてきた自作楽器"リボンコントローラ"、"回擦胡"、"24平均律調律ギター"などの演奏を大きくフィーチャー。宅録暦20年以上に及ぶ尾上の集大成ともいえる内容となっている。絶賛発売中! プロモヴィデオはこちら。
JabrecArtMusicの八木橋司さん主宰の即興ライブシリーズ@高円寺無力無善寺に一年半ぶりに出演。今回尾上は、回擦胡とこれまた久々に24平均律調律ギターを演奏。八木橋さん(音響自動速記、Sax)と尾上のデュオ、佐藤行衛さんのソロインプロ、電脳ショックボーイズのホーメイと短波ラジオをフィーチャーしたパフォーマンス、そして最後に出演者全員によるインプロが行われた。
ヒゴ・ヒロシさん(渋さ知らズ、イハールコネクト等)企画の、「日本」「和」を感じさせる音楽を特集するイベントに回擦胡とリボンコントローラで出演。
尾上は、ヒゴさん作の楽曲や、明治〜昭和の曲、日本民謡などを、踊りの亜弥さん(4/26にベリーダンスでご一緒)をお供に演奏。 共演は、尾引浩志(=倍音S、ホーメイ、イギル、口琴)+今井尋也(能うたい、小鼓) 、並びに、和敷=ヒゴヒロシ(ベース)+つの犬(和太鼓セット)+森順治(リード管楽器、笛、尺八) 。最後に一曲、出演者全員で日本民謡を合奏。MovingTonesVol3に続きこれまた実に多彩な出演者・音楽内容だった。
鈴木貴士さん企画のイベントの3回目。今回はエレクトロ、エスノ、自作楽器奏者といった出演者の同士の組み合わせシャッフルによる即興演奏を中心に、弾き語り、テクノなアーティストのライブも展開。
(尾上は、回擦胡で立岩潤三さん(Perc,Tabla)とのコンビ、リボンコントローラで山崎怠雅さん(g)とのコンビ、myu∽myuを除いた出演者全員での合同即興、の時間に出演。 出演者や組み合わせ毎に出音が移ろい行く様は正にMovingTonesという感じであった。
ギターを駆使して音と音楽の可能性を追求するrAwさんとの即興演奏デュオ。2/26にも共演したAYA&Satriのおふた方のベリーダンスをフィーチャーし、前半は、尾上の回擦胡+rAwのアコースティック・ギターによるエスノ即興、後半は、尾上のリボンコントローラ+rAwのRoland
VG-8ギターを駆使したエレクトロニカな即興演奏。ライブ即興ならではのスリリングな化学反応に燃えた。対ユニットは、尾上の音楽仲間の吉久さんの準即興音楽ユニットSilent
Peacebird(これまたグッド!)。
音楽仲間でロックバンド・ブランのドラマーでテルミン奏者としても活躍のクリテツさんのお誘いで、フレンズ・オブ・テルミン東京サロンの定例会にゲスト出演。話題のマトリョミンやモーグ社の特製テルミンなどの解説、実演の合間に、リボンコントローラ演奏コーナーを設けていただき、3曲独奏と、1曲クリテツ氏のテルミンとのデュオをパフォーマンス。FOTスタッフの皆様に感謝。
音楽から映像まで手がけるマルチアーティストの鈴木貴士さん主宰のイヴェントに1/22のVol.1に引き続き出演。今回は、独奏半分に、もう半分は旧友モンド松田氏のアコースティックギターのサポートを頂きながらの自作楽器(回擦胡とリボンコントローラ)演奏パフォーマンス。対ユニットは、前回同様、たけ@電脳.comとmiu∽miu、そして鈴木貴士。前回に同じく最後に鈴木+たけ+尾上の3人で即興も行われた。
2004/12/13に共演してお友達になったM:Uさん主宰のパーティー@中野HeavySickZeroで回擦胡とリボンコントローラをパフォーマンス。会場で急遽Aya&Satriのおふた方のダンスをフィーチャーすることとなり、妖しく美しいパフォーマンスを展開。更に途中からグンデルサンシンバンドや高円寺百景などでご活躍のベーシスト坂元健吾さんに加わっていただきノリノリのジャムへ。パーティーは、ライブあり、DJあり、チルアウトあり、マッサージあり、占いありの非常に多彩なものだった。
mixi&マジカルパワーマコさん繋がりで意気投合した田多さん&浦さんを中心にしたエクスペリメンタルなロックユニット「極楽」のスタジオセッションに回擦胡&リボンコントローラでゲスト参加。3時間近くにわたりフリーフォームな熱いジャムが展開。ロックバンドスタイルで回擦胡をプレイしたのは初。
音楽から映像まで手がけるマルチアーティストの鈴木貴士さん主宰のイヴェントに出演。前回に引き続き今回も自作楽器を完全独奏でパフォーマンス。対ユニットは、たけ@電脳.comとmiu∽miu、そして鈴木貴士。たけさんとは、出会って8年目にしての共演。またアコースティックなデュオのmiu∽miu、シンセとカオスパッドを効果的に使った鈴木氏とバラエティに富んだ内容。最後に鈴木+たけ+尾上の3人で即興も行われた。
Mixiで繋がった我が尊敬するマジカルパワーマコの忘年会企画でのマコさん率いるスペシャルジャムバンドにリボンコントローラで参加。共演は、M:U(テルミン)、亀山(自作電子楽器)、DJ IGOR(aka
daddy oh)などの各氏。マコさんの波動統制で各自初対面ながらマジカルなジャミングを展開。
FarEastEntertainmentLab主催のライブイベント・ウタタネに出演。今回、尾上は、回擦胡、リボンコントローラとアナログシーケンサーを演奏。初の試みで1ステージ完全独奏で行った。共演は、コミックスブルースバンドとOasamAdamay+Friends++。それぞれ音楽性が全く違うが、それぞれに世界があり、有意義なイベントだった。
広島で行われたレコードコンサート「電子音楽の歴史」にて、尾上が音楽プログラミング環境MAXで作った12音技法プログラムとそれをもちいて作った楽曲(アルバムonoue++よりの作品)が、シュトックハウゼン、黛敏郎、YMOのレコードなどと共に紹介された。解説、選曲は、広島の作曲家・寺内大輔氏。
荻窪グッドマン トイレ個展 八木橋司 第一回
実存表現主義展
断片小説 JABROID
の断片的展示
2004.6.6〜26 |
鳥小屋サウンドのある場所にある、ボンゴレ掲示板を用いて作成された、八木橋さんのボンゴロイド断片小説が上記期間にGhostago氏の挿絵と共に展示された。
八木橋司さん主催のライブシリーズに前回に引き続き出演。今回の面子は、7月11日の編成同様、八木橋司/佐藤行衛/ヒゴヒロシ/尾上祐一の四人。前半に八木橋&尾上、佐藤&ヒゴのそれぞれコンビで演奏し、後半はカルテットの形で行った。2003年は八木橋さんにライブで大変お世話になり、充実した一年で幕を閉じた。
また余談だがこのライブの後、八木橋さん、佐藤さんらとともに、三上寛氏とデビッドピール(John&Yokoとの交流で有名)のライブを高円寺JIROKICHIにて観演した。
7/11同様、荻窪グッドマンで行われた八木橋さん主催のライブ。今回は、佐藤さんと一緒に韓国をベースに活動しているインプロヴァイザー・JoeFosterさんがtrumpetをはじめとする吹奏楽器系で参加。さまざまな素材をリード楽器にしてしまうフレキシブルさに脱帽。八木橋+Joe、佐藤+尾上のデュオと、全員によるカルテットの3部構成。アコースティックからエレクトリックまで幅広い音を演出。
高円寺の名ライブハウス無力無善寺にて行われているJabrecArtMusicの八木橋さん主宰のライブシリーズの3回目に出演。今回は回擦胡、カオスパッド2、アナログシーケンサー
を演奏した。八木橋さんも音響自動速記でカオスパッド2を使用。共演は、楽器プレイヤーたちがボイスパフォーマンスに挑む空調音界。3部構成で、空調音界、八木橋&尾上、そして八木橋、尾上、空調音界のメンバーがシャッフルする形でパフォーマンス行われた。
荻窪グッドマンで行われた、JABREC ART MUSICの八木橋さんと佐藤さん、そして渋さ知らずやDJ活動などでご活躍のヒゴさんという豪華な布陣によるジャム。尾上はお馴染みリボンコントローラと今回が二度目のライブ披露である自作エレキ弦楽器「回擦胡」を演奏。会場と相俟って怪しく充実した音響空間が創出された。余談だが、意外にもグッドマン初出演であった。
渋谷ギャラリールデコで行われた、即興演奏家モリシゲヤスムネさんの企画に参加。タイトル通りデュオ3組の出演。尾上は、JabrecArtMusicの八木橋司さん(sax、音響自動速記)とのデュオで、お馴染みリボンコントローラと擦弦部が回転機構の自作エレキ擦弦楽器を初披露。(元々、尾上胡弓の演奏予定だったが、ライブの前日に新楽器が完成したのでそちらを披露した)
また八木橋さんは音響自動速記でkorg KP2をお供。
少数のトランジスタとICで構成されるプリミティブな発振器から、専用チップやソフトウエアによるデジタル信号処理まで。電気という共通点がありながら、音楽的にも技術的にも異なる、或いは対極にあるものを一堂に会させてフュージョンしたライブを新大久保ルコルビュジェにて行った。出演は南場敬介、米本実、尾上祐一。機材の多さ、実験的内容とも希に見る内容だった。ライブで配られたリーフレットはこちら。
高円寺ペンギンハウスにて、私、尾上が舵を取ってやらせてもらったライブイベント。私がファンであり、普段お世話にもなっているミュージシャンたち3ユニットの共演。出演は狩俣道夫+米本実+中野圭、ガトーブランコ、矢の・松田&尾上(各ユニットの詳細はこちら)。それぞれカナリ違った個性のユニットながら、一緒にやる必然性は強く感じさせるイベント、というのを狙っていたが、ほぼ満足いく結果が得られたと思う。お客さんも多くが最初から最後までお付き合い頂き、非常によかった。
9月に発売された宝島社のムック本、宝島mook「ダウンロードDX
vol.4」の82ページに、自作楽器サイトとして鳥小屋サウンドホームページの紹介が掲載。我がエレ友である米本実氏のサイトも同時に掲載されている。
群馬県関根町で行われた、取り壊し前の養蚕農家を利用したアートイベント「種屋」のライブパフォーマンスのコーナーに出演。リボンコントローラのソロと前回に引き続き口琴をプレイ。他の口琴奏者との二重奏もあった。今回も最終的には口から血を流した(笑)。
とっても面白いヴォイスパフォーマーの瀬尾さん&実松さんと共演。昨年末、チッタでの21世紀宇宙音楽祭のDJスペースでやって評判だった組み合わせの再来。今回はリボンコントローラとアナログシーケンサ、そして憶えたての口琴を口から血を流しながらプレイ。テープ早回し系とでも言おうか、カオスチックながら変化に富んだパフォーマンス。瀬尾氏のサックスもゴキゲン。
前年も参加した広島総領町での即興フェス&ワークショップに再び参加。今回は、例のリボンコントローラとアナログシーケンサーを持参。ライブパーティーで演奏。今年もご機嫌な企画だった。ワークショップ講師の巻上さんから口琴を教わり、填まる。
おなじみ狩俣道夫さんのエレクトリックプロジェクトにこれまたお馴染み我がエレ友・米本実氏とともに参加。面子的には2002/3/30にやったのと同じだが、PAシステムの変化からジャンキーなものからエクセレントなエレクトリックサウンドに変化していた。またこの日は、新しく作った8グリッドのアナログシーケンサーを初披露。
Voice団Kuuの富士栄さん企画。東京・代官山のヘアサロン兼アートスペースINITIATEにて声(富士栄秀也・伊宝田隆子)、音楽(尾上祐一・米本実)、舞踏(別所るみ子)、美術(山本和代)、カクテルメーカー(高橋由紀)といった様々なパフォーマー・アーティストが共演したミックスト・メディア・イベントであった。尾上は、ライブでは久々に尾上胡弓も演奏した。
エキセントリックながらメロディアスで心温まる歌で定評の矢野英男、モンド音楽家の松田敦史、そして自作電子楽器奏者の尾上のトリオ。2001年に既に何度かステージをこなしているトリオだが、グループ名改め連名に。一回目は東高円寺のサイケ系ライブハウスであるUFOクラブに出演。若者&外人の御客を相手に演奏も濃慣れてきた。
高円寺ペンギンハウスにて行われた、ピアニスト河合さん、サックスの狩俣さんのデュオ企画の後半にリボンコントローラでゲスト参加。研ぎ澄まされた即興演奏を展開。
ヴォイス団kuuのライブに再びお邪魔。タイトーからでるPlayStation2用のラクガキ王国というソフトのCMに、彼らがヴォイスで出演。今回はそのCMデビュー記念ライブのゲストとして参加し、リボンコントローラを演奏。即興を2ピースやった。
共に自作楽器演奏家で、それぞれ違った角度から電気・電子音楽を追求してきている尾上祐一、米本実と、オリジナルプログラムで音にシンクロした映像を作り出すビジュアルアーティスト中野圭によるジョイントライブ。多彩なエレクトロ・サウンドと映像の一夜。尾上は、リボンのほかに、久々にノイズシンセを演奏。後半のジャムでは、ゲストでサックス奏者の狩俣道夫さんにも参加して頂いた。
駒場のサイケ・カフェバーARNICAにて、「ヴォイス団kuuの小動物ヴォイスパフォーマー」と「大阪・流しのチューバ芸人」と共演。チカラヅクで様々な音色をジェネレートする芸達者なお二人に、リボンコントローラの電子音で対抗。朗らかな春を感じさせる即興大会。
昨年12月のGT3につづき、MANNチャン主宰のGTシリーズ第4弾「GT4」に今回はゲスト出演。久我成一氏の入魂の弾き語りをメインフィーチャーしたステージに、尾上は2曲ほどリボンコントローラでお邪魔。そしてMANNチャンのアナザーサイドを拝見。
2002年1月23日から25日の夜に、東京渋谷のギャラリー・ルデコにて行われた、「ヴォイス団
KUU Presents LIVE ヴォイスの挑発in
仁ノ平由記子オブジェ展」の、1/24(木)の部に出演。自作電子楽器リボンコントローラの演奏でkuuの富士栄秀也さんと共演した。Kuuは、即興のヴォイス・パフォーマンスを中心に活動する不特定集団で、そのメンバーとサウンドパフォーマーの共演イベントであった。
2001年の大晦日から元旦にかけて川崎クラブチッタで行われたイベントのサブDJスペースにて、森恭子、實松亮
、瀬尾亮、各氏のボイスパフォーマンスと共に、リボンコントローラを演奏。たのしい年越しであった。
ハイパー台場人MANNチャンが企画するインプロ、ビザール音楽をライブするGTシリーズの第3弾「GT3」に出演。時空を旅する超おサイケなスペシャル・バッド・トリップ・ユニットをコンセプトにMANN氏の12弦ギター、米本篤氏のホーメイ、ディジリドゥー、ベース、そして尾上のリボンコントローラ、24平均律調律ギターと言ったどれもユニークなサウンドが結集、火花を散らした。また、米本篤を中心にした3人のボイス対決や、飛び入りで人力ドラムマシンで参加した米本実氏とのファンキーなジャムなど至れり尽せりのインプロライブであった。
一度見たら忘れることが出来ない強烈なキャラクターを持つシンガーソングライター・矢野英男氏が率いる「たんばりん」に加入。2001年10月に、モンド松田氏主宰のイベント「ワークショップ2001」出演を皮切りに参加させて頂いている。現状ではリボンコントローラ奏者として参加しているが、2002年は他の楽器も担当する予定。
ノムラ・ジュンコさん主宰の即興演奏ワークショップに参加 2001.8〜 |
ノムラ・ジュンコさん主宰の即興演奏ワークショップに定期的に参加。ここでは、舞踏家、ボイスパフォーマーの人達と一対一の即興をやることが多い。
広島在住の即興演奏家、作曲家、音楽療法のスペシャリストである若尾裕先生主宰のセミナー&フリーコンサート形式の音楽フェスティバルに参加。フリーコンサートでは、リボンコントローラを中心に即興演奏に参加。舞踏家を含む様々な人々共演した。→若尾裕ホームページも参照。
九州在住の尺八奏者、森川良哉さんが東京を来訪。これに合わせてジャムパーティーを企画したところ、総勢9名のさまざまな楽器奏者の面々が集まった。尾上は、尺八奏者の人とプレイするのは初めてだった。
お馴染み高円寺ペンギンハウスにて行った尾上にとって21世紀初のライブ。ピアニスト江草氏がリボンコントローラに触発され実現したユニットで、このライブのための書き下ろし曲をふくむ、二人のオリジナル曲、そしてマイナーシーンではメジャーな曲のカヴァーで構成。珍しく二人のボーカルもフィーチャーされたジャンキーラブリー&スリリングな一夜。ゲストは、共通の仲間の立岩氏で、Korg
WAVE DRUMを叩いて頂いた。
西荻窪アケタの店で、サックスを中心にマルチウインドな奏者、松本健一氏の企画による即興演奏ライブにリボンコントローラで出演。正統から変態までこなす強者ミュージシャンたちと完全取り決めなしの即興演奏を披露。ハードコアでまさに世紀末な一夜。
後述のオムニバスCD Tokyo Speciesに参加したメンバーを中心に銀座にあるPepper'sGalleryで行われたイベント。尾上
with Riko名義で参加。自身のリボンコントローラと24平均律に変則チューニングしたギターでパフォーマンス。Rikoは、4chテープに録音した音響をフェーダー操作やカオスパッドによるエフェクトを掛けたりし、持ち前の詩の朗読も行った。
作曲家・堀内道彦氏らの呼び掛けで「東京」という場所をテーマに12組の作曲家、音響作家、ヴォイスパフォーマー、自作楽器製作者、写真家、パフォーマンス・アーティストなどによる作品が納められたCD。尾上は、奥多摩・雲取を題材に楽曲を制作。スイープするメロディラインを奏でる自作楽器リボンコントローラーを大きくフィーチャー。それだけでなく今迄の作曲・演奏・レコーディング技術の集大成とも言える力の入った楽曲を収録させてもらった。
田無、保谷市周辺をエリアにするコミュニティーFM局の番組に出演。テクノを中心に民族音楽やプログレ、モンドも掛けるこの番組で30分に渡り自作楽器リボンコントローラーについての話題を中心に、スタジオパフォーマンスを含め出演させていただいた。全部オリジナル曲素材で固めたためFM西東京の御好意でRealAudioで鳥小屋より放送内容を配信している→上記タイトルをクリック
99年10月10日(日)体育の日の夕方に、足立区北千住の本氷川神社に於いて行われたイベント。アスベスト館に所属する白塗り女性3人の静謐な舞踏をメインに、尾上のリボンコントローラ、川口賢哉氏の木管、米本実氏によるテープのアンサンブルが付けられた。尾上としては舞踏との共演は初めての試みでもあった。
同じくネットで誘われて以来断続的に参加している、イゴール辻氏主宰の流動性即興演奏ユニット。毎回異なった形態の即興をとりながらもイゴール辻の統率により見事にイゴ辻音楽となる。ジャムった素材などをDJ的にコラージュする試みを97年12月に、高円寺マニュエラカフェにて行った。尚、尾上がチョイスしたRealAudioが世紀末の音宇宙コーナーでも聴ける。
上記サリガマ主宰のイゴ辻氏による電子音に特化したバンドプロジェクト。尾上は、ノイズシンセと出来たてのリボンコントローラーを担当。99年夏に高円寺ペンギンカフェにてライブデビューした。また、2000年2月8日に布陣を変えて再びペンギンにてライブパフォーマンス。この日は、ノイズシンセとコルグのカオスパッドの組み合わせで挑んだ。
私がネットサーフしていて見つけたユニークな音楽家・山本峰章氏とのネットコラボレーション。彼は99年7月まで上海に在住していたので、上海-武蔵野間でMIDIデータのやり取りをし、2曲共同作曲している。現在山本氏は帰国し、豊橋に在住。ユニークな自作音楽ソフトと曲を提供してくれている。
私の愛用するノイズシンセと全く同じ回路構成の自作電子楽器を操縦すると言う事もあって意気投合しシンプルな電子音の追求からバンド的構成のジャムまで色々活動を共にしている。氏が主宰するDeadTecnologyによる、自作楽器を持ち寄る「はんだ付けパーティー」には98年99年と連続して参加させて頂いている。
鳥小屋サウンドを開始後、その伝で誘われたモンド・エレクトリックバンド。ラミエル嬢の歌とアコーディオンをフロントに適度にへんてこりんなポップを追求したバンド。尾上は、ギター、エフェクト、尾上Co-Q、ノイズシンセ等を担当。5曲入りのミニアルバムも作成した。シルバーエレファントなど3回ライブ出演。現在活動中止中。復帰の目処は今のとこない。
3人編成の長谷川町子&新FUZENが母体となり発展した変態ロックバンド。自らの曲を主体にインプロヴィゼーションや強烈な音色を使ったパワフルなアンサンブルを追求。尾上は、ベースを担当。ランドマークタワーホールなど4〜5回ライブパフォーマンスあり。95年には、6人編成の大所帯で挑み成果を収めるが、以後残念ながら活動停止。機会と良いメンバーが集まれば同指向のバンドを再編したい。
92年4月よりシンセメーカ・コルグに入社。DSP(Digital
Signal Processor)のプログラマーの仕事に就き、同社のエフェクター商品の開発を担当。会社でやったことはプライベートに、プライベートで追求している事は会社に、それぞれフィードバックさせている。
(一先ず)金銭上の利益とは別に有る私のライフワークがこれ。幼少から続いていたラジカセ遊びが発展して12〜3歳位から楽曲制作を始めるに至った。御多分に漏れず欧米のロック・ポップスの影響(とは言っても当初からラジカルな音楽家に好みが多かったが)から始まったが、その後、民族音楽、近代現代音楽、テクノからの影響、自作楽器の制作と奏法開発、即興演奏、コンピューターを使ったアルゴリズミック作曲と言った事まで手を出し楽曲に反映させている。今まで作曲した曲数を数えた事はないが、多分結構な曲数になるとは思う。90年代に入ってからの作品はReal
Audioで公開や、アルバムに纏めオンライン販売しているので、上記リンクを参照頂きたい。
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