★★★尾上出演ライブ情報★★★
WINDS CAFE123 in三軒茶屋

【カナでる からダ!  
  〜 日本×加奈陀 音・声・ダンスの交錯と倒錯 axis-1 〜】


日時:2007年3月25日(日)
13:30 開場
14:00 開演
15:30 パーティー+オークション
場所:三軒茶屋レンタルスペースSF 地図は、こちら
東京都世田谷区太子堂2-12-10 料金:投げ銭方式

★出演
新井英夫(dance)
GaPa
 =GaneshAmandan(Shruti stick&Metallophone),PatrickGraham(perc)
落田伸哉(光画)
尾上祐一(回擦胡、リボンコントローラ)

尾上の共通のアート仲間である新井英夫氏とGaPaの二人のステージに客演します。新井氏は、国際的に活躍するダンサー、GaPaはカナダのモントリオール在住のパーカッション/自作楽器奏者Ganesh Anandan氏と、パーカッション奏者のPatrickGraham氏のデュオ。新井氏とは5年ほど前に広島の即興ワークショップで知り合い、Ganesh氏とは今年、ネットで"自作楽器"のキーワードで知り合った仲。偶然にも新井、Ganesh両氏が旧知の仲で東京でパフォーマンスをするとのことで、自作楽器演奏で私が客演させて頂くこととなりました。新井さんと落田さんによる光の軌跡を写像する興味深いパフォーマンスや、音と光とダンス、日本とカナダの自作楽器合奏などなど、出演者が様々な組み合わせでパフォーマンスを披露する予定です。いろんな意味で興味深く、感慨深いライブとなりそうです。

WindsCafeについて詳しくは、こちらもご参照ください

出演者プロフィール:
●Ganesh Anandan(がねーしゅ・あなんだん):打楽器奏者。南インド出身。カナダ・モントリオール在住。インド古典音楽を修めたのち、ホーメイ等の喉歌を含む各地の技巧を修得。伝統に留まらず独自楽器の開発と製作も自ら行う。ダンスや舞台芸術とのコラボレーションも多数。パトリックとともにデュオ GaPa としても活動中。
http://www.fingerworks.org/

●Patrick Graham(ぱとりっく・ぐらはむ):打楽器奏者。カナダ・モントリオール在住。アイリッシュ系の血を持つことから、ルーツの音楽を修めたのち世界各地のフレームドラムや日本の太鼓を習得。「鼓童」への留学経験もある。ガネーシュとともにデュオ GaPa としても活動中。
http://www.patrickgrahampercussion.com/

●新井英夫(あらい・ひでお):ダンサー/体奏家。原初的かつエコロジカルな動きの原理として野口体操を創始者野口三千三に直接学ぶ。87年より96年まで「電気曲馬団」を主宰、投げ銭方式の十五夜野外劇・廃校小学校でのダンス公演など「まちと関わる」演劇活動を行う。97年より独学でダンス表現活動を開始、国内および欧米アジア各地で公演。音楽家をはじめ他ジャンルアーティストとの国際共同制作も多数。近年のワークショップ活動して老人施設でのダンスセッションセラピーなども行っている。
http://www.h2.dion.ne.jp/~hideo-a/

●尾上祐一(おのうえ・ゆういち):エレキ擦弦創作楽器"回擦胡"や、コブシとポルタメント自在の電子楽器"リボンコントローラ"といった自作楽器を中心にした演奏活動を行う。併せて宅録による楽曲製作、そして古今東西の様々な音と音楽を探求。サイト「尾上鳥小屋サウンド」では、自身の楽器、楽曲や、詳しい活動内容を豊富な音声ファイル、画像、ビデオなどで紹介している。
http://torigoya.main.jp/

● 落田伸哉(おちだ・しんや):写真家。1973年広島生まれ。工業デザインを学んだのち、建築事務所に勤務。そのかたわら写真も撮りつづけ、広告写真の制作会社に勤務後、独立。現在は広告写真の制作と、舞台撮影を中心にダンス、音楽の分野でも、幅広く活躍中。個展歴 VIVA-MEXICO (SAINT MARK'S FOTO/GRAFIK, New York, 1995)、The phrase (Nikongallery,Fukuoka, 1996) など。





鳥小屋ホームに戻る