Onoue Co−Q(尾上胡弓) |
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尾上ジャンクロックギターシンセサイザー |
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ギターの音を色々加工してシンセサイズするマシン。
学生時代、サウンドマシンの自作に凝っていて、そんな中で色々モジュールを作って行く内に
組み合わせ的にはアナログシンセもどきのような物が出来上がりました。でも鍵盤型の場合、
発振器を作るのは 安定度の点などから難しいので、ギターの音を歪ませて発振器のようなサウンドを得て、それを
様々に加工することで音のヴァリエーションを出すことにしました。信号経路の組み合わせ例の
一つとして、 エレキギター→ディストーション→オクターバ→フィルタ→リングモジュレータ→VCA→ 等があります。と書きますと、なんだエフェクター並べただけじゃないかと思う方もいらっしゃる かも知れません。その通りです。でも、エンベロープの取り方の工夫や、自作ならではのいい加減 な造りによるファジーなフィルターのサウンドなど独特な物があり、とにかくサウンドを聴いてみ てください。 尾上ジャンクロックギターシンセ音サンプル (RealAudio ram) |
カリンバ |
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アフリカの楽器。ハンディサイズの木の共鳴箱の上に振動体の金属棒があり、それを親指でつ
ま弾きます。ヤマハ渋谷店で2500円で購入。この手の安い奴って大抵チューニングとかメ
チャクチャの状態で売られているのですが、これも例にもれずその様な物でした。しかし、振動体
のバランスの良さとかは、なかなかに見れたので、取りあえず買っておきました。どうやったら
チューニングできるのか分からないので暫くほっておきましたが、ある日ラジオペンチで振動体を
引っ張ってみたら正しいやり方かどうかは別としてチューニングできることを知りました。いま
は、ペンタトニックにチューニングしてます。
カリンバ音サンプル(RealAudio
ram) 歪んでるけど気にしないで! |
G5 ベースシンセサイザー |
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トーンワークスという会社の製品で、私が開発に携わったデジタルシグナルプロセッサ。普通のベース
ギターをなんの改造もなくエフェクター同様に繋ぐことにより、ベースギターをシンセベース
音に加工して出力します。コントロールはつまみを回すだけの簡単な物で、アナログシンセベース音、感電をイメージ
させるサウンド、ファズ、おやおや、あいやーあいやー、うえうえといっ
たボイス風サウンド等がつくれます。一般的な音は、尾上が作った曲のコーナーで数曲紹介して
ますんで、ここでは、あいやーあいやーとベースが歌っているサウンドサンプルを紹介します。
因みにこのしゃべるアルゴリズムって言うのは、純金ファミリーの電子声のスペシャリスト
南山さん
のアルゴリズムを基にしており、氏はシンセサイザーTrinityのトーキングモッドなども手掛けられております。
G5ベースシンセ音サンプル (RealAudio ram) |