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鳥小屋サウンドもいよいよ動画を配信することとなりました。ホームページ開設当初は、サウンドファイルを配信するだけでも大変だったのに、6年もたってここまできたんだなという感じです。
まぁ、ヴィデオといっても色々凝った映像作品は僕の手に余るので、あくまで音楽・サウンドに特化したヴィデオを中心にお届けします。
今回は、尾上の代表的自作楽器リボンコントローラの演奏風景を3本お届けします。
細かい説明は後にして、まずは、ヴィデオをご覧になってみてください。
リボンコントローラーは、楽器ミュージアムのパート3でもご紹介しておりますが、説明しますと、電子楽器の一つで外見は60〜70cmほどの細長い棒で、押すと発信音が出ます。押す場所によって音程が変化し、さらにスライドさせることによってポルタメント奏法が自在な楽器なのであります。考案は、私がオリジナルでは無く、ムーグシンセサイザーのアタッチメントとして、その黎明期(60年代後半)からあるものです。(70年代前半、ELPのキースエマーソンの使用が一番ポピュラーですか) 原宿のヴィンテージシンセ屋で高値で売られてるのを見たことがありますね。
尾上とリボンコントローラのストーリーは、それとは別に、4年ほど前、楽器製作愛好家・金澤重則君が、自分なりの解釈でリボンコントローラを作り、鳥小屋サウンドを見て僕にコンタクトを取ってきてくれたことから始まります。そのときのリボンコントローラは、15cmくらいの小さなものでした。その後、実験を重ね30cm、50cmと伸び、いまヴィデオで見れる60cm位の長さになりました。現在の構造も基本的に彼の案に拠るものですが、細かい部分は、尾上が演奏しつつ自分にフィットするように改造してゆきました。音源部は、タイマIC・NE555を使った単純なアナログ発振回路で、コルグのエフェクタAX1Gでそのシグナルを色々プロセッシングすることにより多彩なサウンドを得ています。とくに音程がクオンタイズされていなく、連続的に変化させることが出来、ポルタメント、ヴィブラート、微分音を出すといったことがサウンドに更なる表情を与えられます。そのコブシ回しとかからは、土着の電子楽器という感じもかもし出せます。
僕自身、まだまだこの楽器の可能性を探っている身ですが、弾き方によって、電子音楽、現代音楽、ジャズ、ロック、そして民俗音楽的な所までカバーできそうですし、最近のライブ活動や即興演奏ワークショップでの演奏では、何でもあり、な状況を呈しております。
ヴィデオで興味を持てた方、ぜひライブにて生でごらんいただけたらと思います。
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