VOFR

VOFRとは、Voice Of Mini FM Revolutionの略で、80年代後期から90年代初頭 にかけて自作のFM送信機でオンエアされていたFM放送局の事である。通信技術者 F氏の強力なバックアップと度重なる実験の上、やっとの思いで78MHzで放送を開 始し、自らの曲や京都のグループ田吾作などユニークな曲ばかり流していた。「軽音楽 をお前らに」や「世界の民族音楽を聴かせてやる」などの番組で順調な滑り出しだった。 しかし、ある日78MHzに突然、強い電波が入り込んで来た。FM千葉(現在のBay FM)の試験放送だった。チャンネルを取られたVOFRは周波数ジプシーを続けた。 やがて尾上局長が、電波法違反という元々やってはいけないことを、安心して出来ない 年頃になったため、90年自主閉局した。

ここに、当時放送局でテーマ曲として使われた「VOFR」を紹介しよう。

VOFRジングル(RealAudio3.0 ra file 40k)

PS 郵政大臣様 もう2度とこんな事しません。インターネットもありますしね!

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