イラスト:村上ルリ子



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ビデオ撮影:家電特捜隊 フルハシ様



★矢の・松田&尾上 あんまマジメに読まなくていいストーリ〜

シンプルな曲ながら、その独特な歌いまわしで唯一無二の音楽性をもつ矢の英男をフロントに、モンド音楽やポップスに造詣が深いモンド松田と鳥小屋サウンド主宰のビザールな楽器奏者・尾上祐一によるトリオ。

 矢のと松田の付き合いは古く、15年前までさかのぼる。当時二人は、松田が主宰していた音楽サークル「ワークショップ」で活動をともにしていた。時は流れ、そんな二人が1997年に高円寺ペンギンハウスにて「出会って10年」デュオライブを行う。当時、松田がリーダのバンド、アンドロジーナに参加していた尾上は、そのデュオライブを客として見に行き、矢の英男のパフォーマンスに衝撃を受ける。 それから2年後、尾上は、職場の先輩が在籍する「トランポリン」なるバンドを何も知らぬまま見に行く。ここでまたしても衝撃を受ける。そこでは「どこかで見た男=矢の英男」がボーカルをとっていたからである。感激の再会に熱い握手を交わすが、そしてまた時は流れ、お互い別々な道を行く3人であった。
 しかし21世紀に入り、松田の呼びかけにより前述の「ワークショップ」のリユニオンパーティーが開かれ、その場で3人の「珍奇な縁による、音楽的にも珍奇な組み合わせ」が遂に実現。以後ゆったりとしたペースで活動し続け現在に至る。2002年10月13日はこの3人で通算5回目のライブである。
10月13日(日)のライブの詳細はこちらをご参照ください

追記:10月13日、ライブ@高円寺ペンギンハウス、熱演のうち無事終了いたしました。来ていただいた方、どうもありがとうございした! 後日レポートの方アップ予定です。2002.10.18.