“ONOUE++” 尾上祐一 | |
1、自由電子 8、中間子2 2、ドラゴン・ファクトリー 9、細胞分裂 3、中間子1 10、ピアノ前奏曲#1 4、音楽汚染 11、NOn Air ファクトリー・ジャム 5、機密調査 12、食虫植物#2 6、梅 13、母性 7、仮想異国 |
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98年1月発表の最新ソロ作品! ハードで歪んだ質感は前作を踏襲しつつ、Opcodeの音楽プログラミング環境MAX を大幅に作曲に取り入れた意欲作。大半の曲がコンピューターとの対話からうまれた音楽に 従来の作曲法を絡めて纏めあげ、加えて自身のギター、自作変態楽器、さらに ゲスト・ミュージシャンによる肉体的な楽器演奏もフィーチャー。 テクノ、デジタル・ロック、フリージャズ的インプロビゼーション、ミニマル、そしてコン ピューターから産まれる現代音楽崩れでありエキゾチックな訳分かんない音楽が渾然一体と なり美しく燃焼している。尚、本CDは、特別付録として作曲に使った。プログラミング環境 MAXをベースにしたMac対応オリジナルMIDIソフトをCD-ROMの形で付けたHybrid CDとなってお り、コンピューター作曲を御楽しみ頂ける内容となっている。 (普通のCDプレーヤーでは、1曲目はコンピューターデータになりますので、2曲目 から再生してください) 価格:CD 1000円、マイクロ・レーベルより発売中 |
“Onoue Basic” 尾上祐一 | |
1、7つの都市から〜ハンター宇宙に帰る 6、鵞鳥醜月 2、がらくた村祭り 7、侵入 3、混迷の国から 8、神田川の遺跡 4、カニ座大星雲 9、食虫植物 5、VOFR 10、商売繁盛子守歌 11、拝啓 金属様 |
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95年1月発表、インターネット流通による好評の第一弾 小池実の「ハンター宇宙に帰る」を除き 全曲オリジナルの作品集。楽器ミュージアムで紹介 されている尾上楽器を含む様々なエフェクトによって異化されたサウンドの数々が、 固有の素敵な(言い換えれば、いい加減な)コード進行の曲で綴られてゆく。一曲一曲は、 ロック、(混)フュージョン、バラード、モンド、和製フォーク風、演歌風?とバラバラだ が全体のイメージは、何故か統一されている(と思う)。きっと固有な楽器と豊かな歪みが発 生する愛すべきB級イクイップメントの所為だろう(音質が悪い訳ではないので御安心を) 。馬鹿馬鹿しさとシリアスさ、ハードさと優しさ、を兼ね備えたカラフルで奇妙なサウンドを、 御楽しみください。 価格:CD 1000円、金多郎レーベルより発売中 |